私の私の彼は〜♪


僕の彼女は照れ屋さん
僕がオレになるのは彼女の前だけ
オレを知ってるのは彼女と家族だけ

〜起きてよ〜」
「う〜もうちょっとぉ…ってなんでいんの!!」
「あれ?覚えてないの?昨日きたじゃん」
「うそだ!!っていうか抱きつかないでぇ///」
「なんで?」
「太ってるから///」
「細いよ。もっとプニプニしててもいいくらい」
「いやよ!!とにかくその手をどかしてください!!」
「いやだぁ」
「もぅ///本当に慶之はTVのときと全然違うよね」
「いいじゃん」
「べつに悪いっていってないじゃん…」
「そうだけど」

こうやって話してる間ずぅっと顔を真っ赤にしてるとこが
これまた可愛い。からついからかっちゃう

「ねぇチュウしよ」
「はっ?」
「だからチュウ」
「いやよ朝から」
「朝も昼も関係ないよ。ほら」

目を瞑ってからのキスをまつ

「まったくもぉ///」

なぁんてこといいつつキスをしてくれる

「ほらしたよ」
「え〜もっとぉ」
「いやです。今日仕事は?」
「ない」
「そう。んじゃもうちょっと寝てれば」
「いいよ。目ぱっちりだし」
「あっそ。んじゃ私は寝る」
「じゃオレも寝る」
「あぁもう!!慶之がいたら寝にくい!!」
「ひどいなぁ。安眠間違いナシだよ!!」
「逆だよ」
「いいや。良い夢見るよぉ」
「いいや、このあいだ、大変だったんだから!!」
「何が?」
「トマトに襲われる夢みたのよ!!恐怖よ!!」
「ぷっいいなぁ」
「よくない!!」

こんなくだらないはなしでも
オレは僕から抜け出せる。
僕の殻を剥ぎ取ってくれるのは
しかいない。
一生手放しちゃいけない。
寧ろ手放せないんだろうな

「ねぇねぇ」
「何?」
「一緒に暮らそうか」
「半分暮らしてるようなもんじゃん」
「ちゃんといってるのに」
「本当にいってんの?」
「本当だよ」
「そっかぁ///」
「何照れてんの」
「照れてないもん///」
「真っ赤じゃん」
「違うもん///熱いだけ」
「ふぅん手は冷たいけどね(ニコニコ)」
「もぉ///」
「ねぇ、結局どっちなの」
「・・・いいよ///」
「よし。んじゃ今日荷物持っていこ!!」
「今日?!」
「膳は急げ」
「だぁもぉ・・・///」

今日から一緒
死ぬまで一緒
君の事もらうよ
その代わり
おれをもらって



コメット
膳は急げって膳の字はあってるの??
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